西尾高校は「あいちスーパーイングリッシュハブスクール」です
ハブスクールとは?
平成25年(2013年)度から、いくつかの県立高校が愛知県教育委員会の指定を受けて、先進的な英語教育の研究実践をおこなっています。西尾高校は、西三河の西尾・岡崎・幸田圏内13 校の拠点校です。
どんなことをしているか?
英語を使って、読む・聞く・話す・書く力をバランスよく育成するために、授業にさまざまな活動を取り入れています。
例)
- ペア・グループによる音読や会話
- プレゼンテーションやショートスピーチ
- 様々なテーマについて英作文
- 本校常駐のALTと週1回授業
国際交流については?
愛知県高校生代表団の一員として、愛知県と友好提携を結んでいる海外自治体に、ハブスクール各校から1名ずつ派遣されます。これまでに、タイ・バンコク都や中国・広東省、韓国・キョンギドに代表生徒が派遣され、派遣を通して学んだことを、愛知県内の高校生に発表しました。また、海外自治体からの生徒代表団が愛知県を訪問したときには、ハブスクールから2名ずつの生徒が県内での交流行事に参加したり、ハブスクールが代表団訪問を受け入れるなどします。

西尾高校独自の海外研修として、令和元年度からオーストラリア語学研修を立ち上げました。本校生徒25名が毎年8月にブリスベンを訪れ、現地高校での語学研修や授業体験に加えて、ホームステイ、野生動物保護区や大学の訪問など、貴重な体験をすることができます。

この他にも地元の団体が主催している海外派遣に、毎年多くの生徒が応募し、英語スピーチコンテストに挑戦するなど、積極的に国際交流に関わるチャンスがあります。