本年度の重点目標

この内容は 令和8年度 のものです。

学習指導の充実

  1. 授業と評価の一体化を意識しながら、授業改善に努め、主体的・対話的で深い学びのできる探究型の学習を確立することで思考力、判断力、表現力を身に付けさせるとともに、観点別学習状況の評価に則り適切な評価を行いながら、根拠ある評定付けを行う。
  2. 生徒ひとり一人の「学び方の確立」を核に、3学年を見通した指導体制を構築する。第1学年では中学内容の補完と予習を起点とした学習サイクルの定着を徹底し、学びの土台を形成する。第2・3学年では授業と家庭学習を有機的に連動させ、自ら課題解決と知の深化を図る「自律した学習者」を育成し、体系的な学力向上を推進する。 
  3. 第1学年のBYOD化を踏まえ、ICTを適切に学習活動に取り入れ、生徒が主体的かつ効果的に活用できる場面を各教科とも検討する。

進路支援の充実

  1. 新学習指導要領に基づく、大学入学者選抜に向け、総合型選抜など多様な受験方式に対応できる校内体制を構築するなど効果的な進路支援を行うとともに、各教科で受験指導の研究を推進する。 
  2. 生徒に早期から自らの進路を意識させ、生徒ひとり一人の進路目標に向けてきめ細かく支援する。

生徒支援の充実

  1. 教員の「共感的理解」に基づき、生徒ひとり一人の「自己実現」を支える伴走型の支援を行う。生徒の主体性と多様性を尊重する風土を醸成し、安心・安全な学習環境を整える。
  2. いじめの早期発見と早期対応(重大事態への対応を含む)、ヘルメット着用指導をはじめとする交通安全指導の充実を図る。

特別活動・部活動の充実

  1. 生徒ひとり一人が自己有用感や当事者意識をもつことができる機会となるよう、学級活動、生徒会活動の内容を工夫する。
  2. 学級規模や構成が変化する過渡期において、中高合同や中学生参加の行事を企画するなど学校行事を見直す。中高一貫校の特性を活かした行事運営により、伝統の継承と新たな学校文化の創造を図る。 
  3. 部活動は、本校の部活動に係る活動方針に則り実施する。再編・統合について、新体制の運用状況を継続的に検証する。生徒の活動機会の確保と教員の負担軽減の両立を図りつつ、生じた課題には柔軟に改善を重ね、持続可能な運営体制の構築と教育環境の最適化を図る。 

特別支援教育及び教育相談の充実

  1. 特別な支援を要する生徒及び教育相談の必要がある生徒にかかる情報の共有化を図り、それぞれのケースに応じた適切な支援体制を構築する。
  2. 事案によっては、総合教育センター子ども支援課、スクールカウンセラー及びスクールソーシャルワーカー等の専門職と連携して適切に対応する。
  3. 特別支援教育及び教育相談にかかる現職研修を実施する。

中高一貫教育の推進及びIB認定の準備と「総合的な探究の時間」の充実

  1. 中学校のIBプログラム開始を機に、高等学校での認定に向け、「DP委員会」を組織し、基盤整備を推進する。全ステークホルダーとの理念共有に努め、中高教員間の相互参観等を通じてIBの知見を内面化する。これにより、6年間を見据えた学びの連続性を担保し、地域に根差した国際的な教育拠点としての体制を構築する。 
  2. 探究的な学びの推進に向け、引き続き「総学総探委員会」を組織し、さらなる高度化を図る。第1学年は固定枠と弾力的な時間編成(集中実施や発表会等)により2単位を確保し、探究の基礎を確立する。第2・3学年は、培った資質を基盤に地域課題解決や自己設定課題の探究を深化させ、社会の課題に主体的に向き合う姿勢を育成する。 

学校における働き方改革の推進

  1. 県目標「時間外労働45時間超ゼロ」の達成に向け、働き方改革を推進する。定時退校日の毎週実施や休日ノー部活動デーの運用、部活動再編による業務負担軽減を徹底し、教員が心身の健康を保持して生徒に向き合える持続可能な教育環境を構築する。