校長室より

校長  近藤 哲史

令和6年度

令和6年度 進学資料(令和6年6月14日)

2025年度入試、何が変わる? 必要とされる力は?

校長 近藤 哲史 

 来春の入試から大学入学共通テストが大きく変わります。主な変更点は次のとおりです。

◎ 国語の大問に「実用的な文章」が追加、大問ごとの配点変更、試験時間が10分増
◎ 新教科「情報」が新設     
◎ 地理歴史、公民の科目構成、選択方法が変更
◎ 数学Ⅱ・Bが数学Ⅱ・B・Cに拡大し、試験時間が10分増
◎ 数学に「複素数平面」が20年ぶりに復活   
◎ 理科の試験時間が統合される予定

 これらの変化の狙いは、国内外には一つの学問領域では解決できない問題が溢れ、AI(人工知能)の活用が社会に大きな変化をもたらす中、これからの社会で生きていくために必要な「思考力・判断力・表現力」を問う問題を、たとえマークシート方式でも取り入れようとしているということです。

 このような変化は、共有テストだけに留まりません。

 国公立大学では、個別に実施する二次試験で、記述式問題によって受験生の「思考力」や「判断力」「表現力」を測る問題に比重を置く大学が多くなっています。

 私立大学でも、入試で小論文を課す大学や、出願時に民間英語検定試験のスコア提出を求め、合否に反映させる大学が増加しています。

 ほかにも、2025年から一部の学部の入試で共通テストと個別試験を組み合わせると発表する大学など、新たな形態でこれからの時代に不可欠となる学力を測ろうとする大学が相次いでいます。

 例えば、「思考力・判断力・表現力」を測る問題には、次のようなものがあります。

2021年に日本国内で購入されたシャープペンシルの本数を推定し、その数値を回答しなさい(参考データ使用可)。また、その推定値を算出した根拠を分かりやすく、読者が納得できるように説明しなさい(図や表を使っても構わない)。【2022年 慶応義塾大】
あなたにはずっと想い続けているA君がいます。自分以外は誰もその事を知りません。ある日、友人からA君のことを好きだから応援してほしいと言われました。あなたはどうしますか。【2023年 熊本大】
じゃんけんの選択肢「グー」「チョキ」「パー」に、「キュー」という選択肢も加えた新しいゲームを考案しなさい。解答は、新ゲームの目的およびルールを説明するとともに、その新ゲームの魅力あるいは難点も論じなさい。【2018年 早稲田大】

 これらの問題の特徴は、正解が一つではなく、また、何が正解で何が間違いなのかの明確な線引きがないことです。そして、自分なりの正解を出すまでのプロセスを重視しており、どのように論理的に考え、判断したのか、そして、そのことをいかに分かりやすく表現しているか、ということが評価のポイントとなることです。

このような問題を解くためには、どのような準備が必要だと思いますか?

 知識や技能を身に付けることは、とても大切なことですが、それだけでは足りない気がしますよね。

 この問いに対して、自分なりの正解を出して、その根拠を考え、友達と議論してみましょう。私もぜひ皆さんと議論がしたいです。興味のある人は、校長室を訪ねてきてくれると嬉しいです。お待ちしています。

令和6年度 PTA総会 あいさつ (令和6年5月17日)

 皆様、こんにちは。校長の近藤でございます。4月に本校に着任をいたしました。1年生の保護者の皆様には、入学式の折に御挨拶をさせていただきましたが、2、3年生の保護者の皆様には本日が初めてとなります。どうぞよろしくお願いいたします。

 本日はお忙しいところを、PTA総会に御出席いただき、ありがとうございます。

 新年度がスタートし、おおむね順調に学校の行事を行うことができ、生徒の生活も次第に軌道に乗ってきております。

 1年生は、授業や部活動が本格的に始まりました。2年生はそれぞれ文系、理系に分かれての授業がはじまり、3年生は、進路希望の実現に向けてスタートしています。

 一昨日と昨日は、球技大会を行いました。一昨日からの雨で、昨日朝のグラウンドは、全面水たまりの状況で、中止という選択肢が頭をよぎりました。そんな中、生徒会の執行部の生徒たちが、なんとか実施できないかと知恵を出し合い、先生方の助けを得ながら、実施案を考えてくれました。ソフトボールは午後から実施、バレーボールとドッヂボールは、方法を変えて体育館で実施できるよう調整し、その分バスケットボールはコート半分を使ってできる形に変更するなど、短い時間でとても素晴らしい案を考えてくれて、実施することができました。ソフトボールを行うために、野球部やソフトボール部の部員が中心となり、2時間近く時間をかけてグラウンド整備をしてくれて、ソフトボールも実施でき、無事全ての競技を時間通りに終えることができました。閉会式での生徒の表情はとてもすがすがしく、全員で気持ちよく校歌を歌いました。

 西尾高校のすばらしさを象徴するような2日間でした。

 さて、みなさんも御存じのとおり、西尾高校は2年後に附属中学校を設置して、中高一貫教育を導入します。附属中学の設置に向けて、中学用の校舎や体育館の基本設計が決まり、今年の終わりか年明けくらいから工事が始まる予定です。また、中学での学びの在り方や、制服をどのようなものにするかなど、さまざまなことを検討しており、10月には、受験を希望する小学生と保護者向けの説明会を行う予定です。工事が始まるとやや窮屈な思いをすることがあると思いますが、極力、在校生の学びの妨げにならないように配慮してまいりますので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。

 中学設置に向けての準備と併せて、これからの高校での教育の在り方についても、検討を進めております。西尾高校のよき伝統を残しつつ、これからの社会に対応できる生徒の育成のために、変えなければならないこと、新たに取り入れなければならないことは何か、プロジェクトチームを立ち上げて協議しております。必要と思われることは、中学設置を待たずに、今からすぐにでも取り入れようと思っております。

 取り入れたいことの1つに、「生徒の主体性をいかに育てるか」というテーマがあります。先ほど球技大会のことをお話ししたとおり、学校行事や部活動などにおいて、本校の生徒は十分に主体性を発揮していると感じます。しかし、学習面においては、指示待ちの生徒が多く、学校行事などの場面と比べると、主体的な活動になっていない生徒が少なからずいると感じています。学習面においても、「自ら考え、判断し、決定し、行動する」という主体的な行動を、全ての生徒ができるようにしていきたいと思っております。

 その方策の一つとして、「家庭学習の見直し」があります。家庭での学習は、「自ら考え、判断し、決定し、行動すること」ができて、自分にとって最適な学び方は何か、という「学び方を学ぶ」重要な場面であります。現在、授業を担当する先生方には、生徒の主体性が育成されるよう、週末課題などいわゆる宿題の提示の仕方を検討してください、とお願いいるところであります。

 そこで、皆さんにお願いがあります。御家庭においてお子様の主体性が育成されるよう御支援いただきたいということです。具体的には、お子様が「自ら考え、判断し、決定し、行動できる」よう見守っていただいたいと思います。いつまでたっても勉強しない姿を見ると、どうしても頭ごなしに「勉強しなさい」と言ってしまいがちですが、そこはぐっとこらえて、次の三つの声かけをお願いしたいと思います。まず一言目は、「どうしたの?」と声をかけて、現状をお子様自身に把握させてください。そして、二言目は「どうしたいの?」と声をかけ、お子様自身の意思を確認し、何がしたいかを自分から言わせてください。このように自己決定させることで、自分の行動に責任を持たせることができます。そして最後に、「私は何をしたらいい?」と問いかけて、「決してあなたのことは見放してはいない」「あなたのことを思っている」という見守りの姿勢を示して安心させてあげてください。この「どうしたの?」「どうしたいの?」「私は何をしたらいい?」という三つの声かけにより、自己決定する機会を設けて、主体性を育んでいただきたいと思います。少々御家庭の教育に踏み込むようなことを申し上げ、大変僭越ではありますが、学校と御家庭が一緒になって取り組んでいけるといいなと思っております。お子様のことで、心配な点がありましたら、お気軽にホームルーム担任に御相談ください。

 もう一つお願いがあります。自転車に乗る時のヘルメットの着用です。本校では、今年度から、自転車点検の際にヘルメットを持っているかどうかの確認をしております。法律では、ヘルメット着用は、「努力義務」となっており、必ず着用しなければならないとはしていません。実は、本日、本校の生徒が登校中に自転車での事故がありました。左折する車を避けるために急ブレーキをかけた際に、ひっくりかえってしまい、頭を打ちました。命に別状はありませんでしたが、ヘルメットを着用していなかったため、頭部からかなりの出血があったそうです。事故は、自分がどれだけ気を付けていても起こることがあります。「努力義務」とはいえ、大切な命を守るという観点で、自転車に乗る時のヘルメットの着用について、御家庭で御相談いただけるとありがたいです。

 最後になりますが、これからも、西尾高校の教育活動に対する御理解、御協力を賜りますことをお願いいたしまして、挨拶とさせていただきます。

 本日はよろしくお願い申し上げます。

令和6年度 前期始業式 校長式辞(令和6年4月9日)

 昨日の入学式で、入学を許可した新入生360名も加え、さらに先ほど紹介した新・転任の先生方もそろわれて、令和6年度が本日からいよいよ本格的にスタートしました。

 さて、皆さんに一つ質問をします。皆さん、学習指導要領って聞いたことがありますか?

 学習指導要領は、文部科学省が定めた、学校での学びの基準のことで、各教科の科目の目標や内容を全国統一で定めていて、学校はその科目の中から学ばせたいものを選んで授業を構成しています。これを教育課程と言います。文部科学省は、昭和33年に最初に定めて、以後、その基準を社会の変化に合わせておよそ10年に1回のペースで改訂しています。その7回目の改訂による教育課程が2年前の令和4年度の1年生(今の3年生)から始まりました。その年は、1年生が新基準で、2,3年生が前の基準、そして昨年度は、1、2年生が新基準、3年生が前の基準というように、学年によって基準が違っていました。それが、今年度は、3年目を迎え、3学年全てが新しい基準での学びに切り替わった最初の年ということになります。と言われても、皆さんは前の基準での学びを知らないので、その変化についてピンと来ないかもしれませんが、科目の名前や内容など、比べると大きく変わっています。教える側の先生の立場からすると、この変更への対応はなかなか大変であったと思います。生徒の皆さんに直接関わることとしては、3年生の皆さんが来年の1月に受ける共通テストがあります。今回は、情報のテストが新設されるなど他の教科でも大きく変わります。3年生の皆さんは、すでに承知のことと思います。

 前置きが随分長くなってしまいましたが、大きく変わった点として、皆さんに伝えておきたいことがあります。2、3年生の皆さんは、これまでに聞いたことがあることかもしれませんが、全学年が切り替わった年のスタートとして改めて確認しておきます。

 それは、「主体的・対話的で深い学び」の実現、ということが求められるようになったことです。「主体的・対話的で深い学び」とは、どのような学びでしょうか。やや漠然としているので、もう少し具体的な表現で言い換えてみます。1つ目は「自ら考え、判断し、決定し、行動すること」(まさに主体的な学び、「自ら」というところがとても大切)、2つ目は「多様性を尊重し、対話を通して問題を解決すること」(西尾高校には1070人の生徒がいて一人ひとり違う特性がある。そのことを理解するには対話が必要であり、それぞれの特性を理解して共に問題を解決してほしい)、3つ目は「問題を解決するために知識や情報、技術等を活用し、新たな価値を生み出すこと」(知識を得る(丸暗記)だけでなく、活用できるようになってほしい、そして今どきの言葉で言うとイノベーションを起こしてほしい)。どうですか。どのような学びか、イメージできますか。

 このような学びの実現のために、先生方はさまざまな場面で、さまざまな働きかけをしてくれると思いますが、それを待っているのではなく、授業などの学習活動の場面はもちろんですが、学校行事や部活動、日頃の生活の中でも“自ら”意識して取り組んでいってほしいと思います。

 この1年、生徒一人ひとりが「主体的・対話的で深い学び」を実現し、さまざまな場面で活躍する姿が見られることを楽しみにしています。

 以上、令和6年度前期始業式の式辞といたします。

(令和6年4月9日体育館にて)

令和6年度 PTA入会式 校長挨拶(令和6年4月8日)

 校長の近藤哲史です。お子様の御入学、おめでとうございます。

 私は、この四月に西尾高校に赴任してまいりました。三月までは県の教育委員会に務めておりましたので、学校に戻ってきたのは四年ぶりとなります。この歴史と伝統のある西尾高校に赴任することができ、大変光栄に思っております。今後の西尾高校の一層の発展のため、精一杯努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、本校の生徒たちは、PTAの皆様からの、学校祭を始めとする学校行事や部活動への物心両面からのあたたかいバックアップを受けて、明るくのびのびと学校生活を過ごしています。

 また、この三月までの令和五年度は、PTA役員・理事の皆様方の御尽力で、コロナ渦で制限されていた行事が徐々に本来の形に戻り、楽しく積極的にPTA活動がすすめてこられたと聞いております。新入会員の皆様も、可能な限りPTA活動に積極的に関わっていただくようお願い申しあげます。

 それでは、この場をお借りして、二点お話しさせていただきます。

 一点目は、本校における教育方針についてです。先日の職員会議で、今春の大学進学状況について報告があり、国公立大学への合格者が217名出たとのことでした。200名を超えたのは、18年ぶりだそうです。この数字を紹介したのは、単に数の多さを喜んでいるからではなく、生徒たちが求める学びのあり方に先生方がきちんと応え、支援したことが、このような結果に表れたのだということをお伝えしたかったからです。本校の教育で大切にしたいことは、入学式の式辞でもお話しましたが、一言で言うと、「主体性の育成」です。

 具体的には、「自ら考え、判断し、決定し、行動すること」「多様性を尊重し、対話を通して問題を解決すること」「問題を解決するために知識や情報、技術等を活用し、新たな価値を生み出すこと」という三つができることです。なるべく教えること、指示することを控え、生徒自らが考え、判断し、自己決定、自己解決できるよう、さまざまな場面を設定してサポートしていきたいと考えております。

 そこで皆様にお願いですが、ご家庭でもお子様が自己決定、自己解決できるようご支援いただきたいと思います。例えば、全然勉強しなくて注意したいという場面があったとします。そんなときはどうしても感情的になってしまいますが、ぐっとこらえて、まずは「どうしたの?」とシンプルに現状を聞き、「どうしたいの?」と意思確認をして、「私は何をしたらいい?」という問いかけを行い、「決してあなたのことは見放してはいない」「あなたのことを思っている」というメッセージを送ります。このような問いかけを行うと、子供は自分で考えなければならなくなります。何かあったときには、この「どうしたの?」「どうしたいの?」「私は何をしたらいい?」という三つのセリフにより、自己決定する機会を設けて、主体性を育んでいただきたいと思います。学校とご家庭が一緒になって取り組んでいけるよう御協力をお願いします。

 二点目です。皆さんすでにご存じと思いますが、本校は、令和八年度に附属中学校を新設し、中高一貫校となります。皆さんのお子様が高校三年生になるときに、中学一年生が入学することになります。現在、開設に向けてさまざまな準備を行っており、来年度あたりから、新たな施設の建設工事が始まる予定です。工事が始まるとやや窮屈な思いをすることがあると思いますが、極力、在校生の学びの妨げにならないように配慮してまいります。また、三年生になったときには、学校行事などで中学生との交流の場面があると思いますが、高校生にとってもよい刺激となるような活動にしていきたいと考えております。中高一貫校のことについては、今後も必要に応じて情報をお伝えする予定です。

 これから三年間、西尾高校の教育活動に対する御理解、御協力を賜りますことをお願いしまして、少し長くなりましたが挨拶とさせていただきます。

 ありがとうございました。

(令和六年四月八日 体育館にて)

令和6年度 入学式 校長式辞 (令和6年4月8日)

 おだやかな風に校庭の木々も芽吹きはじめ、新入生の皆さんを迎えるにふさわしい佳き日となりました。

 本日、令和六年度愛知県立西尾高等学校入学式を挙行いたしましたところ、PTA会長・横山博様をはじめとするPTA正副会長の皆様、並びに新入生の保護者の皆様方の御臨席を賜りました。高いところからではありますが、御礼を申しあげます。誠に、ありがとうございます。

 ただ今、入学を許可しました三百六十名の新入生の皆さん、創立百六年の輝かしい歴史と伝統のある西尾高校へようこそ。教職員・在校生徒を代表し、心から歓迎いたします。

 また、こうして入学の時を迎えた、新入生の喜びの大きさもさることながら、本日までわが子の健康と幸せを願いながら、お子様を育くんで来られた保護者の皆様の喜びもひとしおのことと拝察いたします。心よりお祝い申しあげます。

 さて、この西尾高校には、「生徒指導上の規則」というものがあります。入学のしおりに載っているので、すでに読んだ人もいるかもしれませんが、いわゆる校則です。この生徒指導上の規則は、令和四年度に生徒が主体となって、先生と相談しながらつくられたもので、先生から一方的に与えられたものではありません。そして、この規則には、生徒からの希望で「前文」がついています。それを今から読み上げます。

 「前文」【生徒会からの本規則に対する理念】

 本規則は生徒が健全で秩序ある学校生活を送るためにあり、校訓の進取・自主・克己の精神を受け継ぐものである。また、今後も必要があれば生徒・教職員の相互信頼をもって見直しをしていくものとする。とあり、続いて校訓である進取・自主・克己という三つの言葉の生徒たちが考えた解釈がついています。これも読み上げます。

 進取とは、自ら進んで課題を見つけ、社会に目を向けて多様な考えを取り入れながら解決すること。自主とは、西尾高校という私たちの社会を過ごしやすいものにするため、自主的に物事を考えること。克己とは、学校は全ての生徒が関わる公共の場であることを踏まえ、自らを律すること。とあります。大変すばらしい解釈であると私は感じています。というのは、この三つの解釈には、将来の予測が難しいと言われている日本の社会を生き抜くために必要とされる資質・能力がうたわれているからです。予測困難な社会とは、生産年齢人口の減少やグローバル化の進展、絶え間ない技術革新などにより、社会構造や雇用環境が急速に変化することです。そのような中で生きていくには、社会の変化に主体的に関わり、「どのような未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものにしていくのか」という目的を自ら考え、よりよい社会と幸福な人生の創り手となる力を身に付けられるようにすることが重要であると言われています。

 新入生の皆さん、西尾高校での三年間、先輩たちがつくってくれた生徒指導上の規則、特に前文の三つの校訓の解釈を、心のまん中に常に置いて学校生活を送ってください。そうすれば、自然とこれからの社会で生きていくための力が身に付いているはずです。これからの皆さんの活躍を楽しみにしています。

 保護者の皆様、今日から大切なお子様をお預かりし、教職員一同、心を込めてお子様を鍛え、成長させてまいります。そのためには、本校の教育活動に対する保護者の皆様の御理解と御協力を欠かすことができません。今後とも本校の教育活動に御支援を賜わりますよう、お願い申しあげます。

 結びに、皆さんが充実した西高生活を送り、自分の進路目標を達成して笑顔で卒業することを願い、式辞といたします。

令和六年四月八日             

愛知県立西尾高等学校長  近藤哲史