今年度は、京都大学(吉田キャンパス)を訪問しました。西尾を出るときに降っていた小雨も到着時にはあがり、キャンパス内の大きな樹木や重厚な校舎からノーベル賞受賞者を輩出した学問の殿堂としての歴史と伝統の重さをひしひしと感じました。
正門で出迎えてくれた西高OBの高須浩平君と中丸遼君の二人に案内をお願いし、二班に分かれて「総合博物館」と「百周年記念時計台」の内部を中心に見学しました。
OBの二人には大学生活の様子や進路決定についてのアドバイスを気軽に尋ねることができ、大変参考になりました。
昼食後、京都最古の禅寺で臨済宗の大本山である建仁寺を訪れました。俵屋宗達作の風神雷神図屏風、法堂の天井に描かれた迫力ある双龍、方丈前の枯山水を前にしてこころ静かに自らと向き合える、ゆったりとした時間を過ごしたのち帰路につきました。

記念時計台前

総合博物館

記念時計台内部

OBからの説明

説明を聴入る保護者

正門からバスへ